「やりたいのに動けない…」
それは潜在意識と顕在意識が
ぶつかっているサインかも?
「本当はやりたい」
「一歩踏み出したい」
そう思っているのに、
なぜか動けない。
進まない。
それは、もしかすると
心の“アクセル”と“ブレーキ”を
同時に踏んでいる状態
かもしれません。
たとえば…
- 起業したい。でも、失敗が怖い。
- 自分を表現したい。でも、嫌われたくない。
そんなふうに、
頭(=顕在意識)では
「本当はやってみたい」と感じているのに、
心の奥(=潜在意識)では
「失敗したらどうしよう」
「周りにどう思われるだろう」と
不安や心配を生み出して、
ブレーキをかけてしまう。
これがまさに、
ブレーキとアクセルを
同時に踏んでいる状態です。
「潜在意識と顕在意識がケンカすると、
必ず潜在意識が勝つ」
と言われています。
頭(顕在意識)では
GOサインを出しているのに、
心の奥(潜在意識)では
NOと言っている──
つまり、
頭でどれだけ前向きな目標を立てても、
心の奥で“やりたくない”とか
“不安”があれば、
そちらが現実を引っ張るのです。
「変わりたい。
でも、今のままのほうが安心。」
そう思ってしまう、
あなたが悪いのではなく
人は変化に伴うリスクを恐れて、
現状を維持しようとする傾向があります。
これは、現状維持バイアスといって
慣れ親しんだ状態を好んで
現状維持してしまう心理です。
未知が苦手なのです。
不安になったり、
周りの目が気になったり──
その感情は、
あなたの“本当の声”ではなく、
思考や過去の経験、思い込みが
つくり出しているもの
かもしれません。
大切なのは、
まず「自分がどんな
思い込みを持っていたのか」
に気づくこと。
私のセッションは、
この“ブレーキ”になっている
感情や思い込みに、
気づいて、
そしてそれを手放す
時間を大切にしています。