先日の投稿を読んでくださった方から、
いくつかご質問をいただきました。
「スピリチュアルライフコーチング」
という名前に
少し身構えてしまう方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、実際にはとても現実的で、
心の深い部分に
しっかりと寄り添うサポートなんです。
今日は、よくいただくご質問に
私なりの言葉でお答えしてみたいと思います。
Q1:「スピリチュアルライフコーチングって、宗教ですか?」
いいえ、宗教ではありません。
スピリチュアリティという言葉は
「魂」「内なる感覚」「生き方の軸」
といった
とても人間的で普遍的な感覚を指しています。
特定の信仰や宗教に基づいたものではなく、
むしろ、
「私はどう生きたいか?」
「自分にとっての幸せとは?」
といった
誰にでもある問いに、
光をあてていく時間です。
Q2:「あやしいことをするんじゃないかと不安です…」
お気持ち、よくわかります。
「スピリチュアル」と聞くと、
何か不思議な体験をさせられるんじゃないか…
という印象を持つ方も少なくありません。
でも私が行っているのは、
クライアントさんご自身が
「話し」「感じて」「気づいていく」という、
とてもシンプルで自然な対話の時間です。
必要なのは、
がんばることでも、
変わろうとすることでもありません。
ただ静かに、
自分自身の“本音”や“感覚”に
耳をすませること。
セッションは、まるで
心の中にやさしい風が通るような時間
になることを目指しています。
Q3:「悩みがないと受けてはいけないのですか?」
そんなことはありません。
たしかに、何かに迷っているときに
受けられる方も多いですが、
「自分をもっと知りたい」
「これからの人生をより豊かに生きたい」
という前向きな気持ちで
受けられる方もいらっしゃいます。
自分にそっと向き合いたい。
本当の声を聞いてみたい。
そんな気持ちがあれば、
どんなタイミングでも大丈夫です。
Q4:「他のコーチングとどう違うのですか?」
とてもよくいただくご質問です。
ビジネスコーチングは
「目標達成」に向けたサポートが中心で、
カウンセリングは
「過去の癒し」や「心の整理」
を扱うことが多いです。
それに対して、
スピリチュアルライフコーチングでは、
人生のしくみを
スピリチュアルな視点で
ひもときながら、
心の土台を整える
アドバイスをさせていただきます。
過去や未来ではなく、
“今ここ”の感覚に立ち戻りながら、
魂が本当に望んでいる生き方に
気づいていくプロセス。
心の土台が整うことで、
現実の行動や選択にも、
自然と変化が起きてくるのです。
Q5:「つらい過去の経験を話さないといけませんか?」
いいえ、大丈夫です。
スピリチュアルライフコーチングでは、
過去を深く掘り下げたり、
無理に話していただく必要はありません。
もちろん、
オープンにお話しいただくことは
セッションの効果を上げますが、
それはいつでも「話したいと思えたら」
で大丈夫です。
必要な気づきが自然に起こるよう、
そっと寄り添わせていただきます。
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どんなときも、
自分の内側に耳を傾ける時間は、
とても尊いものです。
“スピリチュアルライフコーチング”
という言葉に
少しでも興味を持ってくださった方の、
その“感覚”こそが、
魂からの小さなサインかもしれません。
ご質問など、
いつでもお気軽にお声かけくださいね。