「スピリチュアリティって
大切そうだけど、
私には関係ないかも…」
そう思っている方がいらっしゃったら、
ぜひ今日の記事を読んで
いただきたいなと思います。
前回はスピリチュアリティの定義や、
医療現場での関わりについて
お伝えしましたが、
今回はもう少し身近な角度から、
「実は、誰の中にもある」
というお話を
してみたいと思います。
「なんとなく違和感がある」
「この道じゃない気がする」
「なぜか惹かれる」
これらもすべて、
スピリチュアリティの一部です。
私たちは日常の中で、
すでに「感じて」生きています。
スピリチュアリティは
特別なものではなく、
“感じる力”そのもの
なのです。
スピリチュアリティを
否定することは、
自分の奥深くから
遠ざかることかもしれない
スピリチュアリティは、
その人が「どう生きたいか」
「何を大切にしたいか」
と向き合うための、
とても大切な感覚です。
だからこそ、
それを軽く扱ったり、
否定してしまうことは、
自分自身の深い部分を
置き去りにしてしまうこと
にもつながるかもしれません。
「感じているか/感じていないか」。
それくらい、
やわらかくて、
でも確かなもの。
スピリチュアリティは、
誰の中にも静かに
宿っている力です。
それに気づくことは、
きっと、
自分自身との距離を
少し縮めることなのかも
しれません。